11月の日常

帰宅する時にバスを待っていたらものすごく大きなスヌーピーに出会いました。
あまりにもびっくりして写真を撮ろうとしたら間違えてQRコードを開いてしまいました・・・
なんだか幸せな気分になって、楽しい気分で帰れたある一日でした。

こちらは休日駅に行く道を歩いていたら、通りがかりの坂(山)道のわきでどんぐりと柿がなっていました。
どんぐりの木は知っていたのですが、柿は4年目にしてはじめて気づきました。
母が見たらきっと喜んでいただろうなあと思います。

姪っ子と母が今年の春頃に来てくれたのですが、
母は地元の老人会の役員の仕事があると言って2カ月ほどで帰ってしまいました。

母は柿が殊の外大好きで、自分の実家の山の柿の実を嬉しそうに取っていました。
驚くべくことに、見ただけで食べごろがわかるんです。
「あの実は渋い、こっちは大丈夫」

そしたら本当なのでこれはビックリしました。
母はその他に道端に生えているただの草と思っていたものを
パキっと追ってかじりだします。

水の代わりになる茎だそうです。
山の中で育った母は私が気づくことの無い山の恵みをたくさん知っています。
そして、その山は時代の波に飲まれてかつての風景はもう無いのです。

私はそのような知識も知らないまま、ただただ歳を取っていくのだと思うと
貧しかった昔がなんと豊かであったのかとふと思い出すことがあります。

柿の実や秋の実りに頭をたれた稲穂を見るたびに思い出してしまいます。
11月というのはこういう郷愁というか、胸が締め付けられるような気分になるのです。

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